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早起きのコツ:無理なく朝型になる10の方法

「明日こそ早起きする」と決めても、翌朝はいつもどおり。早起きが続かないのは意志が弱いからではありません。体内時計と睡眠時間、そして起きる仕組みの問題です。今日から始められる早起きのコツを紹介します。

明るい寝室でベッドの端に座り、スニーカーのひもを結ぶ男性

写真: Liana S / Unsplash

早起きのコツは、早く寝て十分な睡眠時間を確保すること、休日も含めて起床時間を固定すること、起きたらすぐに朝の光を浴びること、そして3〜4日ごとに15分ずつ起床時間を早めることです。寝ぼけたままでは止められない目覚ましを使えば、二度寝も防げます。

早起きできない人の多くは、意志が弱いわけではありません。睡眠不足のまま早起きしようとしていたり、体内時計が遅い時間にずれていたりするのです。早起きは根性ではなく、習慣と環境で決まります。

この記事のポイント

  • 早起きは早寝から。睡眠時間を削っても続きません。
  • 起床時間を毎日固定すると体内時計が整います。
  • 朝の光は体内時計をリセットするいちばんの合図。
  • 15分ずつ早めると無理なく続きます。
  • 二度寝できない目覚ましが最後のひと押しになります。

早起きできない原因

  • 睡眠不足。大人には7時間以上の睡眠が必要です。夜更かししたまま早起きしても、体は眠りを取り戻そうとします。
  • 体内時計のずれ。夜遅くまでスマホの光を浴びると、概日リズムが後ろにずれ、早朝のアラームが「体にとっての夜中」に鳴ることになります。
  • 休日の寝だめ。週末に遅くまで寝ると、月曜の朝はまるで時差ぼけ(ソーシャル・ジェットラグ)のようになります。
  • スヌーズ。何度も止めて寝直すと、かえって目覚めが悪くなります。
  • 起きる理由がない。朝やることが決まっていないと、布団の誘惑に勝てません。

無理なく早起きする10のコツ

1. まず早く寝る

起きたい時刻から7時間半〜8時間さかのぼった時刻を就寝時間にしましょう。早起きの準備は前の晩から始まっています。

2. 起床時間を毎日同じにする

平日も休日も同じ時刻に起きるのが、もっとも効果的な習慣です。どうしても寝坊したい日も、1時間以内にとどめましょう。

3. 15分ずつ早める

いきなり2時間早く起きるのは失敗のもと。3〜4日ごとに15分ずつ早めれば、体内時計が無理なくついてきます。

期間起床時間就寝時間
1週目7:30 → 7:1523:30 → 23:15
2週目7:00 → 6:4523:00 → 22:45
3週目6:3022:30

4. 起きたらすぐ朝の光を浴びる

カーテンを開ける、ベランダに出る。朝の光は体内時計に「一日が始まった」と知らせる最強の合図です。曇りの日でも屋外の光は室内照明よりずっと明るいです。

朝の光の中でスニーカーのひもを結ぶ男性
起きてすぐに体を動かし、光を浴びる。最初の数分がその日を決めます。 写真: Andrew Neel / Unsplash.

5. 夜のスマホを控える

寝る前1時間はスマホやパソコンの画面を見ないようにしましょう。つい見てしまうアプリは、就寝時間にブロックしておくと楽です。

6. カフェインとお酒は早めに

コーヒーは午後早めまで。お酒は寝つきをよくしても、夜後半の眠りを浅くします。

7. スヌーズを使わない

スヌーズで寝直す数分間は、質のよい睡眠になりません。1回で起きる習慣をつけましょう。詳しくはスヌーズをやめる方法で解説しています。

8. 目覚ましをベッドから離す

止めるために立ち上がる必要があれば、もう半分は起きています。さらに、止めるのにミッションが必要な目覚ましアプリなら、寝ぼけたまま止めることはできません。

計算で頭を起こす
計算で頭を起こす
窓辺で空の写真
窓辺で空の写真
洗面所でバーコード
洗面所でバーコード

9. 朝の楽しみをつくる

好きなコーヒー、朝の散歩、読書。起きる理由があると、布団から出るのがずっと楽になります。朝のルーティンを決めておくのもおすすめです。

10. 記録をつける

早起きできた日をカレンダーに記録すると、連続記録を途切れさせたくない気持ちが働きます。

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早起きを続けるために、私たちはWekyをつくりました。

  • 10種類の起床ミッション:計算、腕立て伏せ、空の写真、バーコードなど。終えるまでアラームは止まりません。
  • スヌーズボタンなし。
  • 起床チェック:数分後にもう一度、起きているか確認します。
  • 連続記録:時間どおりに起きた朝を数え、1日でも失敗するとリセットされます。
  • アプリブロック:就寝時間からつい見てしまうアプリを止め、夜更かしを防ぎます。

そして必ず鳴ります。Wekyは本物のシステムアラームを設定するので、消音モードやあらゆる集中モードでもロック画面で鳴ります。アプリを強制終了しても、iPhoneを再起動しても鳴り、バッテリーを消耗することもありません。

この記事は一般的な情報であり、医学的な助言ではありません。

よくある質問

早起きするには何時に寝ればいい?

起きたい時刻から7時間半〜8時間さかのぼった時刻が目安です。6時に起きたいなら、22時〜22時30分には布団に入りましょう。

早起きが習慣になるまでどれくらいかかる?

個人差はありますが、起床時間を毎日固定すれば、多くの人は2〜3週間で体が慣れてきます。休日も同じ時間に起きることが大切です。

いきなり2時間早く起きてもいい?

おすすめしません。体内時計は少しずつしかずれないので、3〜4日ごとに15分ずつ早めるほうが確実に続きます。

夜型でも朝型になれる?

ある程度はなれます。クロノタイプは生まれつきの部分もありますが、朝の光、決まった起床時間、夜の光を減らすことで、体内時計を前にずらすことができます。

早起きのメリットは?

朝の時間に余裕ができ、運動や勉強、朝食の時間を確保できます。規則正しい睡眠は気分や集中力の安定にもつながります。

参考文献

  1. Wright KP, McHill AW, Birks BR, et al. Entrainment of the human circadian clock to the natural light-dark cycle. Current Biology, 2013;23(16):1554–1558.
  2. Watson NF, Badr MS, Belenky G, et al. Recommended amount of sleep for a healthy adult. Sleep, 2015;38(6):843–844.
  3. Roenneberg T, Allebrandt KV, Merrow M, Vetter C. Social jetlag and obesity. Current Biology, 2012;22(10):939–943.

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